2027年3月に、WANDS第5期の活動終了が発表されました。
7年間第5期として活動し、WANDSの中では最長記録となっていただけに
私も残念で仕方ありません。
WANDSは1991年のデビュー以来、
メンバー編成の変化とともに音楽性を大きく変えてきたロックバンドです。
各期にはそれぞれの魅力があり、同時に“なぜその期が終わったのか”という背景も存在します。
本記事では、第1期から第5期までの歴史と終了理由を丁寧に解説します。
第1期(1991〜1992)
第1期は、上杉昇(Vo)、柴崎浩(Gt)、大島康祐(Key)の3名でスタートしました。
デビュー曲「寂しさは秋の色」、そして「もっと強く抱きしめたなら」が大ヒットし、
一気に人気バンドへと成長します。
第1期の終了理由
大島康祐が音楽性の違いから脱退したことが直接の理由です。
作曲の中心人物である、大島康祐(Key)が抜けたことで体制を維持できず、
第1期は短期間で終了しました。
第2期(1992〜1996)
第2期は木村真也(Key)が加入し、WANDS最大の黄金期を迎えます。
「世界中の誰よりきっと」「時の扉」「愛を語るより口づけをかわそう」「世界が終るまでは…」
など、数々のミリオンヒットを記録しました。
第2期の終了理由
上杉昇と柴崎浩が、制作陣との音楽性の方向性の違いを理由に脱退したことが最大の要因です。
特に上杉はより独自性を追求した音楽を志向しており、
レコード会社と折り合いがつかなくなりました。
主要メンバー2名の脱退により、第2期は終わりを迎えます。
第3期(1997〜2000)
第3期は、和久二郎(Vo)、杉元一生(Gt)、木村真也(Key)
という新体制でスタートしました。
「錆びついたマシンガンで今を撃ち抜こう」「明日もし君が壊れても」など、
アニメ『名探偵コナン』のタイアップで人気を得ます。
第3期の終了理由
売上が第2期ほど伸びず、活動の方向性が定まらなくなったことが背景にあります。
また、メンバーのモチベーション低下や制作体制の見直しも重なり、
2000年に“解体”という形で活動終了となりました。
第4期(2018〜2019)
第4期は、上原大史(Vo)、柴崎浩(Gt)、大島こうすけ(Key)の3名で再始動しました。
この時期はライブ活動よりもレコーディング中心で、
再始動に向けた準備期間のような位置づけで表立った活動はありませんでした。
第4期の終了理由
大島こうすけが制作専念のため離脱したことが理由です。
その後、木村真也が復帰し、第5期へと体制が移行しました。
第5期(2019〜2027)
第5期は、上原大史(Vo)、柴崎浩(Gt)、木村真也(Key)の3名で本格的に再始動しました。
「真っ赤なLip」「抱き寄せ 高まる 君の体温と共に」「YURA YURA」「RAISE INSIGHT」など、
新旧のファンを魅了する楽曲を発表しています。
ライブ活動も活発で、JAPAN JAMやアニサマなど大型フェスにも出演し、
現代のロックシーンでも存在感を放っています。
第5期の終了理由
上原大史(Vo)が脱退を申し入れたため、2027年3月をもって第5期の終了が発表されました。
まとめ:WANDSは“変化を恐れないバンド”
WANDSは各期ごとにメンバーも音楽性も大きく変化してきました。
その変化こそがWANDSの魅力であり、どの時代にも名曲が生まれています。
長期活動となった第5期は終了が発表されましたが、
もしかしたら新たな活動(第6期)もあるかもしれません。
確実なことは何一つ言えませんが、いちファンとしてWANDSの活動が思い出で
終わらないよう、応援し続けます。

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